【洗濯機】縦型とドラム式どっちが良いの!?私が縦型を選んだわけ

気づけば夫が上京した時に購入した洗濯機を、結婚後も使い続けていた我が家。故障もしないため買い替えもしていなかったのですが、子供が増えたこと、そして私が育休明けで仕事復帰するタイミングで新しい洗濯機に買い替えることを決意。そこで立ちはだかる永遠のテーマ「縦型とドラム式、どちらにすれば良いのか」問題。考え始めた当初はドラム式にする予定でしたが、結局購入したのは縦型でした。

今回は、ドラム式洗濯機を購入予定だった私がなぜ縦型にしたのか!?その理由を紹介します。

ドラム式のメリット

① 一つ二役!洗濯〜乾燥までボタン一つで終わってしまう

洗濯もできてそのまま乾燥まで全自動でやってくれる、これは育休復帰予定ワーママの私にはかなり魅力的でした。それまでは古い小さい縦型洗濯機だったのでもちろん乾燥機能は無し。それでも夫婦二人分と小さい子供一人分であれば毎日の外干しも苦ではありませんでした。ただ、今回は更に子供がもう一人増え、今後子供が大きくなるにつれて洗濯物が多くなる、ということを踏まえ乾燥機付きは譲れないポイントでした。縦型にも乾燥機能がついている洗濯機もありますが、これはあくまでも「カビ予防のために洗濯機内を乾燥させるためであり、衣類を乾燥させる目的ではない」と電気屋さんで説明を受けました。

② 今時オシャレな人はみんなドラム式!?

SNSでキレイな自宅を紹介しているオシャレな方々は、ほとんどがドラム式(・・・というイメージ。完全に偏見です)。そしてその上にはオシャレな洗剤やタオル、観葉植物なんかを置いたりしている。縦型は蓋の開閉があるので、上に物は置けないですよね。ドラム式のそんなキラキラな世界に、そして片付いたキレイな洗面所に憧れを抱いていました。

③ 縦型よりも節水効果あり!

引用:panasonic ドラム式と縦型 電気代・水道代の違い

上記の通り、標準使用水量を比較すると一目瞭然です。さらに水道代、電気代も全てドラム式の方が縦型の約半分であることがわかります。

ドラム式良さそう!それでもやっぱり縦型にした理由

① ドラム式は乾燥時間が長い

ドラム式は洗濯〜乾燥までボタン一つで完結させてくれる大変優れた家電です。ただ気になったのが乾燥時間。購入を検討していた当時のドラム式平均乾燥時間は3〜4時間でした。例えば洗濯物が多い時、洗濯機を2回回すこともあります。もしドラム式にした場合、洗濯1時間+乾燥4時間=5時間/1回かかることになります。つまり2回で10時間、3回で15時間・・・。ドラム式の友人に相談しても、週末は丸一日ずっと洗濯機動きっぱなしだという声は多かったです。

② ドラム式で発生した事故がコワイ

子供がドラム式に入り込み、蓋(扉)を閉めて閉じ込められてしまった、という事故がよく発生しています。洗濯機はドラム式でも縦型でも、洗濯後はカビ予防のために蓋を開けておく必要があります。ドラム式は蓋(扉)の位置が低く、子供やペットが入り込みやすくなっています。また、子供にはちょっとした隠れ場所のようなワクワクした場所に見えてしまうこともあり注意が必要です。我が家にも小さい子供がいるため、ここは非常に気になるポイントでした。

③ 幹太くんの存在を知った

乾燥機といえばドラム式洗濯機しか頭になかった私ですが、親戚が幹太くんを購入して初めて存在を知りました。親戚に使用感を確認したところ大絶賛!!!もちろんデメリットもありますが、それより「育休復帰で家事をこなすにあたって自分が気持ち良く、ストレスフリーで続けられる状態にする」ことを優先しました。ドラム式では洗濯〜乾燥までボタン一つのため、洗濯後に洗濯物を乾燥機に入れ替える必要がないことがメリットです。ただ時間がかかる、つまり次々に2・3回目の洗濯ができないという点がデメリットでした。

まとめ:自分が何を優先させたいか?で決めた

ドラム式も縦型も、どちらにもメリットがありデメリットがあります。ドラム式の方が節水効果・節電効果が高いことはかなりポイントが高かったです。でも、やはり小さい子供がいる我が家にとって、事故が発生する確率が高いドラム式はやめた方が良いと思い、縦型+幹太くんを導入することにしました。

我が家と同じように小さい子供がいるご家庭、育休復帰に向けて家電の見直しをしているご家庭、子供も増えて洗濯機の買い換えを検討しているご家庭・・いらっしゃると思います。この記事がお役に立てると幸いです。

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